奇跡のネコ ミューク
3月28日余命あとわずかと宣告されてから奇跡がおきる
この画像は全て、本日4月6日のミュークです。
現在9歳人間に換算すると52歳壮年期の後半。
来月5月5日で10歳(人間で換算すると56歳)になります。
ネコの1年は人間で換算すると4年になるようです。
2017年10月12日から慢性腎不全とリンパ腫を抱えて闘病しているミュークに、余命あとわずか…と、かかりつけの動物病院で代理の女医先生に宣告されてから10日経ちました。この10日間にも腎臓の数値を測りに2回病院に行き、主治医の先生からも出来ることは全てしています。それでも腎臓の数値が下がらない…。このまま数値が上がり続けるようなら……。私は耳を疑い殴られたかのようなショックを受けて泣き崩れていました。
強制給餌サポートでも食べれなくなってきたミュークにさらに少しずつ本人(本猫)の意思を尊重しながら1日6回〜8回ご飯を無理なく時間をあけてあげていました。
日毎に弱っていっている状態だからと何も口にしなければ体力や筋力、心臓もさらに弱って確実に衰弱していくのは目に見えています。ぐったりしているのをただ見ているだけで何もしないのは、飼い主側の諦めだと思いました。
東城も今まで朝晩2回の点滴(人工透析のようなもの)を主治医の指導で朝昼晩1日3回に増やし量も200㎖から350㎖に増やしました。
仕事に行っても2回目の点滴の為に戻ってきてまた仕事に行くという毎日です。
ミュークは口に運べば自分の意思で少しずつ食べて、慢性腎不全とリンパ腫をその小さな身体で抱えながらもしっかりと生きようとしています。
そんなミュークを家族として精一杯、二人で支えています。
妹ネコのバッキーもいつもそばで「お姉ちゃん頑張って!また一緒に遊ぼうよ」と応援してくれています。
その甲斐があってか今日はとてもいい雰囲気でネコらしく穏やかに過ごせています。
そんな姿を見ていると私達も気持ちがとても安らぎます。
今は精一杯ミュークと過ごす時間を大切に、日々を前向きに過ごしています。
目黒川の桜も今満開です。心穏やかに眺められると桜の色も綺麗に見えますね。
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