3月29日は、犬吠埼マリンパークで死んだイルカのハニーの命日。

2023.03.29

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東城幸恵です。
和歌山の海で捕獲されたハニーは、
千葉県犬吠埼マリンパーク2018年1月31日に
廃業した後の水族館のプールで、
長い間取り残されひとりぼっちで死んでいきました。
いまでも日本の海では、
多くのイルカたちが生け捕りにされ、
群れの仲間を殺されています。

人間以外のいきもの
私は「他種族」と呼んでいます
この地球上で生きるすべてのいのちは、
人間の都合だけのためにあるのではなく
他種族も尊重するべきと私は強く思います。

海で家族と自由に暮らしていたイルカを
人間のお金儲けと娯楽のためだけに、
その自由を奪う権利が、
この地球上で生きる同じ命なのに
なぜ人間にだけあるのでしょうか

新江ノ島水族館にいるクロスは
監禁されて45年とのこと…
油壺マリンパーク（閉館）にいた
フィンとジョイは
監禁されて42年間
こんなにこんなに長い間…
監禁され芸をさせられているイルカがたくさんいる
(胸が苦しく張り裂けそう言葉がでません)

なにも知らないときは、
イルカショーを見て
楽しいと思うこともあるかもしれません
でも、そのショーをしているイルカにも
私達と同じ家族や仲間がいたことに
少し考えると気付くと思います。

不自然な状態で水族館にいることに
もっと疑問を持ってほしいと思います。

人間の娯楽に過ぎない、イルカショーのために。
イルカはショーをしないと食べ物をもらえない
水族館の苦しみを終わらせよう。
狭い水槽に監禁され、
ショーや繁殖に利用され続けるイルカたち。